2011-04-14
柳瀬川を歩く
遠照寺に縁ある方から、春のお便りをいただきました。
御覧ください。写真は、私中村が撮ってきたものです。
柳瀬川を歩く
所沢市内には二つの川、ひとつは東川、もうひとつは柳瀬川が流れています。先日、遠照寺近くの柳瀬川沿いの長堤を友人二人とお花見ハイキングして来ました。
この川は、所沢市と清瀬市の境界に位置しており、私たちはまず所沢から清瀬方面に向かって歩き始めました。春の陽光を受けた柳瀬川の静かな流れは、恰も川が逆流しているかの様な錯覚さえ起こしてしまうほど、キラキラと輝いていました。遠望すれば雑木林の下を武蔵野線の列車が走り、目の前の畑には、椿、雪柳、レンギョウ等、赤白黄色の花が枝いっぱいに今を盛りに咲き誇り、土手にも多くの草花が咲いていました。

雪柳?赤が椿 黄色がレンギョウ
「あの観音様は?」「滝の城跡はもっと先だった?」など会話をしながら、金山緑地公園に向かいました。ここでは枝垂れ桜が満開で家族連れや散歩の人たちが憩いの場として楽しんでいる様子でした。

東福寺さんの観音様
このコースは、住職の朝の散歩コースという事で、絶賛しておられましたが、田舎生まれの私には、懐かしい日本の原風景のようにも映り故郷に思いを馳せつつ歩きました。

向こうが清瀬 こちらが所沢
橋を渡って今度は清瀬市から所沢市への復路の川沿いを歩きましたが、所沢側とはまるで逆の風景で桜並木の長堤の周辺に多くのコンクリート住宅が建っていました。おそらくその時に桜を植えたのが出発点かとも思われましたが、大木となったそれらの桜は見事な枝ぶりを歩道や土手までも伸ばして美しく咲いていました。

桜まつりの自粛の立て看板もありましたが、お弁当を広げて、お花見を楽しんでいる人たちで賑わっていました。

二つの市に挟まれた柳瀬川の長堤の表情や趣きは全く対照的でしたが、四季を通じての散策コースとしては名所の一つとして数えられるでしょう。忙中閉有の一日を充分満喫して帰路につきました。
(所沢市在住60代女性より)
御覧ください。写真は、私中村が撮ってきたものです。
柳瀬川を歩く
所沢市内には二つの川、ひとつは東川、もうひとつは柳瀬川が流れています。先日、遠照寺近くの柳瀬川沿いの長堤を友人二人とお花見ハイキングして来ました。
この川は、所沢市と清瀬市の境界に位置しており、私たちはまず所沢から清瀬方面に向かって歩き始めました。春の陽光を受けた柳瀬川の静かな流れは、恰も川が逆流しているかの様な錯覚さえ起こしてしまうほど、キラキラと輝いていました。遠望すれば雑木林の下を武蔵野線の列車が走り、目の前の畑には、椿、雪柳、レンギョウ等、赤白黄色の花が枝いっぱいに今を盛りに咲き誇り、土手にも多くの草花が咲いていました。


雪柳?赤が椿 黄色がレンギョウ
「あの観音様は?」「滝の城跡はもっと先だった?」など会話をしながら、金山緑地公園に向かいました。ここでは枝垂れ桜が満開で家族連れや散歩の人たちが憩いの場として楽しんでいる様子でした。

東福寺さんの観音様
このコースは、住職の朝の散歩コースという事で、絶賛しておられましたが、田舎生まれの私には、懐かしい日本の原風景のようにも映り故郷に思いを馳せつつ歩きました。

向こうが清瀬 こちらが所沢
橋を渡って今度は清瀬市から所沢市への復路の川沿いを歩きましたが、所沢側とはまるで逆の風景で桜並木の長堤の周辺に多くのコンクリート住宅が建っていました。おそらくその時に桜を植えたのが出発点かとも思われましたが、大木となったそれらの桜は見事な枝ぶりを歩道や土手までも伸ばして美しく咲いていました。

桜まつりの自粛の立て看板もありましたが、お弁当を広げて、お花見を楽しんでいる人たちで賑わっていました。


二つの市に挟まれた柳瀬川の長堤の表情や趣きは全く対照的でしたが、四季を通じての散策コースとしては名所の一つとして数えられるでしょう。忙中閉有の一日を充分満喫して帰路につきました。
(所沢市在住60代女性より)
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